芦屋市で文系科目を26年間指導してきた元塾講師のかつっぺです。
新型コロナウイルスの影響で、娘が通う塾が無料でオンライン教材 すららを受講させてくれることになりました。
そこで、先日私も娘と一緒にすららの英語と社会の授業を受けさせてもらいました。
「理科」「社会」は4月から本格稼働。
今回は、すららの理科を娘と一緒に見てみました。
すららの概要については、
“文科省お墨付き:インターネット教材すらら”にて簡単に説明しています。
1ページに1Unitすべて紹介すると長くなりすぎるので、
本記事では、「すららの中学理科 光」の導入部分の流れと感想をお伝えします。
(参考)脱丸暗記・ストーリー学習とは⇒すらら理科:公式ページ
すららの中学理科 授業の流れ
(「光」導入~Unit1まで)
すらら中学理科のユニット選択までの流れと「光」のUnit1の授業の流れを見ていきます。
すらら理科の最初の画面~ユニット選択まで
中学生理科の最初の画面です。
すららは教科を学年で分けないので、
まず大きく4つの分野に分けていました。
「エネルギー分野」をクリックすると、「力と運動」「電流と磁界」「光と音の性質」などさらに細かいステージに分けられています。
「光と音の性質」を見てみようとクリックすると、さらにレッスンがどんどん細分化されています。
最終的に、「光の進み方とものの見え方」「光の反射」「光の屈折」「凸レンズのはたらき」などに分けられていましたので、「光の進み方とものの見え方」の授業を受けてみました♪
すらら理科:光のUnit1
理科でも学習する単元の目標が設定されています。
ここで、これから何を学んでいくかをはっきり伝えてくれるのです。
「光の進み方」についての説明。
「光の直進」をイメージさせるために、煙の中や墨を入れた水槽にレーザーの光をあてた入れた時の例で補足。
「ものが見えるしくみと光」について簡単な導入説明があり、その続きの画面です。
ここで、なぜものが見えるのかが分かります。
このあと、ここまでの語句の確認をします。
社会と同様、答えを書き入れますが、タッチパネル式でないパソコンだと入力に時間がかかります。
読み取れる程度にはきれいに書く必要があります。
あらかじめプリントアウトしていた「まとめプリント」でここまでの整理をします。
まとめの後は、簡単な確認問題が続きますが、解答の確認場面でさらにしつこくおさらいの解説が入ります。
「光源」「光の直進」「光の反射」だけの確認なので、問題はあっという間に終了。
「光」の導入部分なので、ゆっくりやっても10分ほどで終わる内容でした。
すららの理科「光」Unit1までのまとめ
中学理科の「光」は学年でいうと中1内容です。
「反射」と「屈折」の複雑な問題になると、少し難しくなる単元ですが、
すらら理科「光」の導入部分は内容的に易しく、
授業もスムースに見ることができました。
女の子とネコの会話が、先生と生徒の関係なので、
画面を通しての授業でありながら自然と対面授業を受けているように進められるのがポイントですね。
「すらら」らしさを生かした導入で、とりあえず前半は期待通り。
後半へ続く…。
・オンライン教材「すらら」 中学理科「光の反射」授業の流れと感想
・オンライン教材「すらら 社会」 歴史の授業は背景と流れ中心 達人を目指そう!
・オンライン教材[すらら] 中学数学の平面図形は数学嫌いも最後まで頑張れる