芦屋市で文系科目を26年間指導してきた元塾講師のかつっぺです。
前回[オンライン教材「すらら」 中学理科「光」導入部分の流れを図解]の続きです。
本記事では、「すらら 中学理科 光の反射」の授業の流れと感想をお伝えします。
(参考)脱丸暗記・ストーリー学習とは⇒すらら理科:公式ページ
すららの中学理科「光の反射」
すらら中学理科の「光・反射」の授業の流れを見ていきます。
すらら理科「光の反射」解説授業
まず最初に目標の確認です。
「鏡にうつる像」と「反射された光の道筋」の解説。
「反射された光の道筋」では光源装置を自分で動かして、光の道筋が確認できるようになっていました。
さらに、入射角と反射角を図解で「光の反射の法則」を説明。
「反射による像の見え方」では、鏡の中の像の見え方についてシンプルに説明してくれました。基礎の部分なのでシンプルがちょうど分かりやすい!
解説の後はすぐに、よく出る「鏡の見え方について」の問題でしっかり確認。
最後に「まとめプリント」もあるので安心ですよ。
すらら理科「光の反射」問題練習
まず初めに、習ったことの基本的な内容の確認問題から。
「像」「入射角と反射角」「光の反射の法則」の3つをチェック。
少し発展的な、感覚で解きがちな“鏡に映る時計の見え方”問題も丁寧な解説で理解が深まります。
「鏡に映る人数」を答える問題を間違えました。
言い訳をすると、画面上で直線を引くことができないからです。
直線が引けるタッチペン機能があればよいかもしれませんが、AとCを見た目で答えてしまったのです。
パソコンの画面に定規をあてるのもどうかと思うし、同じミスをする人がいるのではないでしょうか。
間違えてしまった問題については、このあとしつこく類題攻撃をくらいました。
徹底的に反復させてくれるのでちゃんと分かるようになります(^^;。なかなかよいです♪。
すららの理科「光」のまとめ
すらら「理科」のマイナス点とよかった点を簡単に。
②無駄がなさ過ぎて面白みに欠けるところ。
「手書き入力」は難しいとはいえ、慣れである程度は解決できます。
※[参考]文字入力について
無駄はなさ過ぎますが、逆に余分な説明がないので最低限のポイントは抑えられるともいえますね。
②間違えた問題は定着するまで繰り返し出題(理科に限らない)
オンラインなのに受け身にならず、そして徹底的に反復練習。
レベル的にも、一言でいうと「難しすぎず簡単すぎず」。
入門教材としての完成度の高さを実感できましたよ。
理科は特にビジュアルでの説明が非常に分かりやすいです。
それに加えてすららの徹底反復システムも加わるので、理科が苦手な方はすらら理科を受講することで、定期テストで60点しか取れなかったのが80点取れるようになりますよ。
塾の授業が分かりにくい、先生が嫌だ、という方は一度すららをお試しされてみてはいかがでしょうか?
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