かつっぺ
かつっぺ
みなさん、こんにちは。
スカステで紅5結成当初から美弥さんを応援していたかつっぺです。

私かつっぺは👇演出助手の試験を本気で受けたくらい宝塚が好きな人間です。

 

この記事は、毎週、宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」のおススメ舞台映像を紹介するコーナーです。
宝塚歌劇ファンの方・最近宝塚歌劇のことが好きになった、気になるという方向け。

 

今週【2020年5月18日(月)~5月25日(日)】の注目番組は!

美弥るりかさん主演『瑠璃色の刻』です!

スカステについて知りたいなという方は👇コチラから。
どこよりも詳しく丁寧に説明しています。

 

宝塚ファンは花の道にある「宝塚アン」さんでグッズ調達♪

宝塚アンYahoo!店は⇒コチラ大劇場に通っていた頃は、昔のパンフレットや譜面を買っていました♪
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『瑠璃色の刻(’17年月組・ドラマシティ)』

月組
【放送日時】
5月23日(土)23:00~01:15

『瑠璃色の刻』感想と作品紹介

『瑠璃色の刻』は美弥るりかさん初の単独主演作品。
ちょっと遅すぎませんか?

シャンボール城

Wikipediaより

舞台はフランス革命時の1789年。
サン・ジェルマン伯爵がルイ15世から与えられたと言われているシャンボール城の二重らせん階段を模した舞台装置が、時代に翻弄されるシモンを始めとした登場人物の様を象徴しているかのよう。

美弥さん演じるサン・ジェルマン伯爵は、紫苑ゆうさんの退団公演『カサノヴァ─夢のかたみ』で麻路さきさんが演じられていました。麻路さんはエリザベートも演じられていたように、少し妖しい役もよく似合うスターさんでしたが、美弥さんは麻路さんとはまた違う独特の色香漂うスターさん。

オープニングの登場場面、シモンとしてジャック月城かなとさんとの登場場面、サン・ジェルマンとして生きると決意した場面、アントワネットへの予言の場面…、それぞれの場面で心の機微を見事に表現し、様々な色を放つ大きな瞳。艶のある歌声。人気だけでなく、実力の程も存分に見せつけてくれ作品となっています♪
私は妖しい役・濃い役よりも、明るいシモンのような役を演じる美弥さんの方が好きですけどね(^.^)。
とはいえ、第二幕最初の苦悩するダンスシーンは切なくはかなげな美しさに心奪われました。

美弥さんと親友役でコンビを組んだのが、この公演から月組での出演となった月城かなとさん。
美弥さんとは対照的な宝塚の正統派スター然とした姿が美しい。歌もよい。
ただ、役がなんとも中途半端で浅い。そもそも前半では、貴族に対して絶対に許せないというものではなく、「貴族ってのが虫が好かねぇんだよ」というレベルでしたからね。

ヒロイン的役割のアデマール海乃美月さんも同じ。アントワネットに抱えられることになった時に、貴族を憎んでいる思いをぶちまけていましたが、だから何?という感じ。海乃美月さんの役もあくまで美弥さんの引き立て役どまり。バレエシーンが美しかったなというレベルでしか印象に残っていません。念のため言っておきますが、海乃さんをディスってるわけじゃないですからね。
そもそも革命を描いた作品でないため虐げられた市民の深く重い背景が描かれていないからですね。ジャックもアデマールも浅いセリフで身の上を語るだけなので全然響かないんですよねぇ原田先生。
そんな中、ロベスピエールの宇月颯さんの存在感はさすがでしたけど(^^)。

まぁそこはぶっちゃけ美弥さん初センターの作品なので、美弥さんの役さえ芯が通っていればそれでよしと思って見ました。

美弥さん以外にしっかり描かれていたのはマリー・アントワネット。
宝塚では最終的には必ず美化される役ですが、今回のアントワネットは終始国王妃殿下然としていました。
演じられた白雪さちさんは美声も披露し落ち着いて好演。強く印象に残りました。

しかし、これだけの演技を魅せる美弥さんがトップにならず退団なんて残念過ぎます😢

だって、はっきり言ってこの作品かなり平凡な作品ですよ。

凡作を秀作に変化させる美弥ルリカさんは本物の錬金術師ですね!

スカステは加入月が無料なので、月初めに加入するとお得です。
が、スカパー!を視聴したことがない方はさらに無料で見るお得な方法がありますので、下記記事を参考にしてください。
【超裏技】無料で見るタカラヅカ・スカイ・ステージ【だれでも使える】

 

スカステ番組詳細

不老不死の超人、比類なき預言者等、その正体は謎に包まれ今も多くの謎を残す「サン・ジェルマン伯爵」。18世紀フランスを舞台に、ふとした事から「サン・ジェルマン伯爵」として虚飾に生きた一人の男の生き様をドラマティックに描く。作・演出は原田諒。’17年月組、シアター・ドラマシティ。美弥るりか、月城かなと、海乃美月 他。サン・ジェルマン伯爵が太陽王から与えられたという城に、ダミアン一座の役者、シモン(美弥)とジャック(月城)が忍び込んでくる。宝を探し出そうとしていた二人は、隠し扉の奥の部屋を見つける。その伯爵の居室で、彼の肖像画を見た二人は絶句する。サン・ジェルマンの姿が、シモンに瓜二つだったのである。二人は、伯爵が未来を占ったという「賢者の石」を利用し、富と名誉を手に入れようと企てる。夜毎華やかな宴が催されるベルサイユ宮殿。サン・ジェルマンになりすまし宮廷に伺候したシモンが、時代の寵児となるのに時間はかからなかった…。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ

『瑠璃色の刻』と同時代のおすすめ作品

『瑠璃色の刻』はフランス革命期のフランスを舞台とした作品。
宝塚が最も得意としている時代ですね。

『THE SCARLET PIMPERNEL』

初演は、2008年安蘭けいさん主演の星組。
2010年に月組・霧矢大夢さん、2017年に星組・紅ゆずるさん主演で再演。
原作は、バロネス・オルツィの小説『紅はこべ』で、1997年にブロードウェーでミュージカル化され好評を博しました。

5月23日(土)14:00~16:45に月組公演が放送されます。
2010年の月組公演ではショー・ブランを龍真咲さんと明日海りおさんが役替わり。
23日スカステ放送分は龍真咲さんのショー・ブラン。

ちなみに、私が大劇場で見たのも龍さんのショー・ブランバージョンでした(^^;。

『ベルサイユのばら』

池田理代子さん原作の劇画を舞台化した作品。
いまさら説明するまでもないですね。

なんと上記2作品と同日23日(土)19:00~21:45
早霧せいなさん主演の全国ツアー公演『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』が放送されます。

『1789バスティーユの恋人たち』

2015年、月組・龍真咲さん主演で上演。
ここ数年見た海外ミュージカルでは個人的に一番のお気に入りです。
オランプの早乙女わかばさんがいじらしくてね。

美弥るりかさんは敵役ルイ16世の弟・シャルル・アルトワがピタリとはまっていました。
気づいていなかったんですが、海乃美月さんもオランプを役替わりでされていたのですね。

スカステでも放送されています。海外ミュージカルは数年に数回なので放送回数は少なめですが、5月28日に放送があるのでお見逃しなく!
👉【宝塚歌劇】龍真咲『1789 バスティーユの恋人たち』にケチをつけるな

ちなみに、帝国劇場版ではオランプを神田沙也加さんと夢咲ねねさんが、
マリー・アントワネットを凰稀かなめさん、龍真咲さんが演じられていました。


ねねちゃんがかわいすぎる(^^)

まとめ


2017年の美弥るりかさんは、珠城りょうさんを支える立場で2番手として活躍されていた時期。

人気は珠城さん以上に…硬派な伝統的な男役とは違ったまさに麗人と呼ぶにふさわしい美しい男役像を作り上げていらっしゃいましたね。

私はもちろんスカステや雑誌でしか美弥さんを見ていませんが、人間性というか人柄というか、その素晴らしさが伝わってくる方でした。

『紅ing!!』でも変わらぬその姿を拝見できました♪
👉【宝塚歌劇】『紅ゆずる1st CONCERT「紅-ing!!」』をスカステで観た感想【紅子&紅5】

このコロナ禍の中、YouTubeチャンネルも解説。
ファンの方も癒されたのではないでしょうか。

今後も美弥さんのさらなる活躍を願って、今回はここまでです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

(参考)タカラヅカ・スカイ・ステージ番組表