かつっぺ
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みなさん、こんにちは。
先代は74Ⅱ、新モデルはⅢ74。数字位置の違いが気になるかつっぺです。

2020年春、熊本県山鹿市の釣り具メーカー・ヤマガブランクスからライトルアーゲーム用ロッド「ブルーカレントⅢ」シリーズが発売されました!

 

この記事は、
アジング初心者でアジング入門ロッドをお探しの方へ向けて書いています。

 

私自身は2014年秋から、アジング用ロッドとして先代のブルーカレント74Ⅱを愛用しています。

この度ニューモデル発売となりましたが、ブルカレⅢ74を買う予定は今のところありません(^^;

買わないのに、どうしてブルーカレントⅢ74をおススメ紹介するの?

失業中で買えないんです(^^;。というのは冗談でもないけど冗談で、

 

私は6年間以上ブルカレ74Ⅱを使っていますが、不満を感じたこともトラブルも全くありません。

 

ブルーカレントシリーズは扱いやすくよく釣れる!
価格が2万円台なので、少し頑張れば手が届くす!
長く使えるのでコスパがよい!
ヤマガのブランドで、見た目がかっこいい!
74は、ライトルアー全般・リグも網羅、万能ロッドです!

 

なので、アジング入門用にアジングロッドをお探しの方に
ブルカレ74Ⅱの新モデルであるブルカレⅢ74なら自信をもってお薦めできる、お薦めしたいというわけです。

 

では、初心者こそヤマガブランクスのブルーカレントⅢ74を選ぶべき理由を商品説明とあわせて簡単に説明していきます。

 

遠い昔ですが、ブルカレ74Ⅱのおかげで尺アジも釣ることができましたよ😊

 

ブルカレ74 尺アジ
👉 2015年 アジング1回目 -自己記録更新\(^^)/-

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2020年春発売:ブルーカレントⅢとは

ブルーカレント
ヤマガブランクス公式サイトより

ブルーカレントはヤマガブランクスのライトルアー用の人気ロッドシリーズ。
全11機種すべて価格は2万円代(税抜)というリーズナブルな設定となっています。(2020年5月現在)

ブルーカレントシリーズの商品説明

ヤマガブランクス公式サイトによる商品説明です。

 

2020年、春よりブルーカレントⅡシリーズがブルーカレントⅢへと生まれ変わります。このⅢは単なるモデルチェンジではなく、初代から続くブルーカレントの設計が第3世代に入ったということのナンバリングでもあります。
ヤマガブランクスにおいてカーボンブランクスで最も重要なものは設計と製造する自社工場の特性です。この2つの組み合わせは唯一無二のものであり、積み重ねていくことが大きな意味を持ちます。
その上で、軽く、よく飛び、強いというシンプルな基本性能を最も顕著に体現させてきたブルーカレントシリーズのモデルチェンジは、根幹となる設計が進化したという意味を持ちます。
ブルーカレントⅢで目指した進化は、より投げやすくするためのリリースポイントの広さ、テンション抜けを防ぐシームレスな曲がり、そしてアングラーの手の延長となるためのレスポンス速度の向上です。
そのために、フラッグシップであるTZ/NANOシリーズ以外の全てのブルーカレントを見直し、ラインナップをⅢに統合して再構築しました。新しい設計により、全ての性能の向上を目指し、長いテスト期間を経て完成したスピニング8機種とベイト3機種は現在のヤマガブランクスの到達点でもあります。
「使いやすさ」こそが最高の性能である、というヤマガブランクス普遍のスピリットを、ぜひ新しいブルーカレントⅢで体感して下さい。
引用元:ヤマガブランクス

初心者の方はあまり詳しい説明はピンとこないかもしれません。
私もそうでした(^^;。

ブルカレⅢ商品説明のポイント

上記商品説明で一番強調しておきたいポイントは最後の部分。

 

「使いやすさ」こそが最高の性能である

 

私が使っているブルーカレント74Ⅱで感じている点がまさにここ。

 

キャストが下手、リーリングもぶれる、抜き上げもバタバタする、
そんな下手っぴな私でも扱いやすくフォローしてくれるんです。

 

要は、ロッド自体が不安定なアングラーの腕に左右されない作りになっているとうことです。

アジング初心者におすすめ:ブルーカレントⅢ74


ブルカレⅢ74の商品説明とおすすめ理由を5つ

ブルカレⅢ74の商品説明

ほぼ全てのライトゲームメソッドとシチュエーションをカバーするオールラウンドモデル
ライトゲームのターゲットを、様々なシチュエーションで多彩なリグを駆使して楽しむ為の、シリーズ中核をなすオールラウンドモデル。
74というレングスを感じさせない取り回しの良さで、ジグヘッドやシンカーキャロ、軽量メタルジグやプラグなど、ライトゲームで用いる主要なメソッドを意のままに操作し、10mを超える水深でも損なわれない高感度性能で、繊細かつテクニカルにターゲットを誘い出します。キャスト時のブレが抑えられ収束スピードの上がったシャープなブランクながら、ヒット後はロッド全体でしっかりと追従し、小型のアジ・メバルから良型クラスまでスムースなベンドカーブを描き「曲げて獲る」醍醐味をより一層味わえる、BLCⅢのスタンダードモデルと呼ぶに相応しい1本です。
引用元:ヤマガブランクス

スペックは次の通り。

長さ:2235mm
自重:71g
ルアー:MAX10g(JH0.3~7g / Rig1~10g / Plug1.6~7.8g)
ライン:PE0.1~0.5号 / NY・FC1~5lb
定価:¥24,000-(税抜)

ジグヘッドは0.3g~となっていますが、0.5gくらいなら意図したままキャストできるかと。
0.3gは初心者はちょいときつい感じです。

 

ラインは、74ⅡでPE月の響0.2号を使用していますがまったくトラブルありません。
始めは0.3号からスタートしましたが、0.2号でストレスなく飛距離も出せます。

アジング初心者にブルカレⅢ74をおススメする理由

アジング初心者にブルカレⅢ74をおススメする理由はつぎの5つ

 

・どうせすぐに買いやすいかっこいいロッドが欲しくなる
・コスパがいい
・メバリングとも兼用できる
・扱えるリグが多彩
・安心して使える

では、一つずつ簡単にご説明します。

すぐにかっこいいロッドが欲しくなる

私は2012年からメバリング、翌2013年からアジングを始めたまだ駆け出しアングラーです。

低給料のサラリーマン塾講師でしたので、スタートロッドはシマノのルアーマティックS76ULでした。
👉メバリング入門ロッドにシマノ ルアーマチックS76ULを選ぶ理由

万能ロッドのルアーマティックS76ULをアジング入門ロッドとして紹介してもいいくらいなのですが、私はアジング2年目にブルーカレント74Ⅱを買っちゃったんです(^^;

 

自分の経験上、これからアジングを始めようと思っているあなたに伝えておきたいんです。
「どうせ後からかっこいいロッドが欲しくなるので最初からブルカレを使ってはどうですか?」と。

純国産製品なのにコスパ最強

もちろん初心者にとって2万円台のロッドは敷居が高いのは重々承知しています。
私がそうでしたから(^^;。
でも、今後も長くアジングを楽しみたいのであれば、最初から安心して使えるロッドを手にしておいて損はないです。

 

とはいえ、4万、5万もする高級ロッドはおススメしません。
高級ロッドは扱いが難しい部分もあり(後述)、
4、5万円出せるならロッドとリールをバランスよく買うこともできるからです。

 

それに、ブルカレⅢ74なら手荒な使い方さえしなければ長く使えます。
ヤマガは純国産メーカーですし、74はキャロリグも使える仕様なので少々大雑把な使い方になっても折れることは少ないです(とはいえⅡより穂先は繊細になっているようなので注意はしてくださいね)。
下手っぴな私でも先代のブルカレⅡ74を6年以上使えているくらいです。
まだまだ使い込めるので、
国産で長く使えるなんて結果的にコスパ最高だったなと。

 

なので、ちょっと高いなぁと思っているあなたも勇気を出してこの一本を手にしてください。

 

ただ、ずっと品切れ状態が続いていますので、
予約受付中にお早目に予約されることをおススメします。


ブルカレⅢ74はメバリングにも兼用できる

むしろメバリング用ロッドとして購入し、アジングも兼用しているという方のほうが多いかもしれません。
私もメバリングと兼用していますが、
ブルカレ1本でアジングとメバリングの両方が楽しめるので助かります。

 

2020年5月25日小メバル(^^;
2020年5月25日小メバル(^^;

ライトタックルでチヌを狙うライトブリームゲームにも使えます!
👉NAGASAKI LIGHT BREAM GAME : ルアーを操る(【RUN&GUN SALT】ライトルアーゲームの醍醐味を味わえる!【勉強】)

ブルカレⅢ74は扱えるリグも多彩

ブルカレⅢ74は魚種だけでなく扱えるリグも万能。

ジグヘッド単体・シンペン・プラグ・メタルジグ・シンカーキャロ

私はキャロやスプリットを使った遠投アジングをすることが多いので74以外考えられませんでした。

 

初心者は状況に応じたロッドを数多くそろえることは難しいですし、細かい釣りのテクニックも上級者にはかないません。

 

でも、74なら1本だけで釣りの引き出しが増えたも同然です。

 

なので、ジグ単だけでなく幅広く探りながら釣ることもできる74は初心者にぴったりです。

ブルカレⅢ74なら初心者でも安心

すでに何度か触れていますが、近年主流の短めの高級アジングロッドの場合、ティップが繊細なので感度はいいけど、無理をすると折れやすいという欠点もあります。

 

その点、ブルカレの74なら5gくらいのキャロやスプリットリグをフルキャストしても心配ないです。

 

なので、ロッドを長く使うためにも
キャストやリグの操作にムラがある初心者こそ74を使うべきかと。

ブルカレⅢ74の合わせ方


ブルーカレントⅢ74のティップは合わせ調子のチューブラーティップです。
でも、パッツン系のチューブラーではなくしなやかさのあるチューブラー。

 

なので、アジングでのただ巻きの際は大きく合わせる必要はなく、ソリッドティップのように乗せる感じでスイープに合わせるとよいです。

 

また、ボトム付近を探る時は、アクションの後にツッというアタリが感じられるので、そこで軽くシャープにロッドを立てて合わせるとよいです。鬼フッキングは不要です。

まとめ

アジング初心者 ブルーカレントⅢ74
いかがでしたか。

 

2020年8月現在、ブルーカレントⅢ74は人気過ぎてほぼ品切れ状態です。
ネットでは7月下旬販売分の予約受付が行われているところもあるので、秋のアジングシーズンに間に合わせたい方は今から予約されておかれることをおススメします。

 

キャロリグはあまり使わない。アジングメインなのでもう少し短めがいいなという方には、ブルカレⅢ63なら使いまわしがよいのでお勧めできます。
53や51サイズは個人的には初心者には向かないかなと。

 

では、ブルーカレントⅢ74でいい釣果を上げられることをお祈り申し上げます!


Yahoo!ショッピング内では8月16日現在取り扱いがないため表示されません。
入荷されたら表示されるかと。