メバリング入門ロッド ルアーマチックS76ULとは
ルアーを使ってメバルやアジを狙うメバリング・アジングと呼ばれる釣りを“これから始めよう、試しにやってみよう”と思っている人は、まず最初にロッド選びから始めますよね。私もそうでした。
そして、まずは予算も抑えたい、いや、正直予算に限りがある人が多いはずです。
これまた私もそうでした(^^;
なんとしてもロッド費用を5,000円以下に抑えたい。
そこで選んだのが“シマノ ルアーマチック S76UL”でした。
シマノ公式サイトによるルアーマチックの説明を見てみましょう。
シマノクオリティをその手に、バスで、トラウトで頼れる高性能と充実のバリエーションが魅力の「ルアーマチック」。
幅広いルアーゲームに対応、高性能&充実バリエーション。
メバル、アジといったショアからのライトルアーゲーム、シーバス、アオリイカ、ショアジギング、はては淡水でのバス・トラウトゲームまで、幅広いルアーターゲットに対応するハイコストパフォーマンスロッドが「ルアーマチック」。自社工場生産によるシマノ基準の高品質、万全のアフター体制など、普及モデルを思わせない安心感を味わえます。デザイン面でもゴールド色のメタルリングを2個配置し、シックな高級感を演出。さらには入門者にも視覚的に選びやすい色分けされたタグを採用するなど、ひとつ先行く工夫も魅力です。引用元: シマノ公式HP
ルアーマチックS76ULのティップはチューブラー
ロッド選びでチェックが必要なのはティップ(穂先)のタイプです。
次の2種類があります。
- チューブラー…穂先が空洞。掛ける(合わせる)釣りを楽しみたい人向け。
- ソリッド…穂先がつまっている。乗せる釣りを楽しみたい(とにかく釣りたい)人向け。
ルアーマチックS76ULはチューブラーティップです。
でも、主にメバリング・アジング用のS76ULはパッツン系の硬いティップではありません。
適度な張りとしなやかさを併せ持っているので、
初心者でも非常に扱いやすいロッドとなっています。
※ルアーマチックの品番「s」の頭文字はソリッドの「s」ではなく、スピニングリール対応の「s」です。
メバリング入門ロッドにルアーマチックS76ULを選ぶ6つの理由
メバリング入門のロッドにシマノ ルアーマチックS76ULを選ぶ納得の理由は次の6つ。
- 5,000円以下で買える。
- シマノ製の安心できるロッド。
- 自重90gという十分な軽さ。
- 少し慣れたられよく釣れる。
- アジングの練習にもなり、アジングと兼用もできる。
- 安心してキャロリグやスプリットリグが使える。
5,000円以下で買える
安くても、安物買いの銭失いにはなりません。
シマノ製の安心できるロッド
ぶっちゃけ、これに尽きると言っても過言ではありません。
自重90gという十分な軽さ
いきなり軽すぎる高級ロッドだと扱いが難しいです。
初めてメバリングロッドとしては十分な軽さで扱いやすいです。
少し慣れたられよく釣れる
2,3回釣行すれば慣れます。
アジングの練習にもなり、アジングと兼用もできる
アジングと兼用できるというのも何気に大きなポイントです!
メバリング以上に合わせが上手くできるかどうかで釣果に差が出るのがアジング。
私はメバリングから入ってアジングを始めたくちですが、近場の漁港でこのルアーマチックを使って豆アジングの練習に励みました。
前述の通り、適度な張りとしなやかさがあるので、アジのあたりに合わせて釣るのにバランスがちょうどよいです。
繊細なアジングにもルーマチックは十分対応できます!
安心してキャロリグやスプリットリグが使える
ロッドの適合ルアーウエイトが、0.8~12gとなっています。
なので、キャロリグやスプリットリグ、フロートリグを使う場合でも安心してキャストできます。
遠投や流れの速い深場を探るときなど大活躍してくれます。
ジグヘッド単体の釣りだけでなく、いろんなリグ(仕掛け)で釣りができます。
ルアーマチックS76ULでの合わせ方
メバルやアジの繊細なあたりにどう合わせればよいのか…、
ただ巻きの釣りでもボトム付近を探る釣りであっても、手首を少しかえすだけです。
ライトフィッシングではどんなロッドでも同じことかもしれませんが、それを5,000円以下のルアーマチックS76ULでも十分実現できちゃいます。
ルアーマチックS76ULの口コミ・評価
- 初めてのメバリングに挑戦と思い購入しました。 おかげさまでメバルをつることが出来ました。竿尻が短いのに慣れると、細かな動きが出来るのでいいですよ!! ラインは1号のナイロンを使用してますが、ライントラブルはまだありません。 アタリも私的には分かりやすく。使いやすいです。 耐久性は23㎝のタケノコメバルを抜きあげられました。
- アジング用に購入してみましたが、軽量のジグヘッド単体には不向きの気がします。しかし、キャロなどを使うには扱い安いロッドだと思います。 アジの当たりも分かるので、今ではお気に入りの一本です! アジングでキャロを使用して始めようと思う方は、まずこの竿をおすすめします。
引用元:ナチュラム
- アジングやっている人を見て、自分もやってみたくなりリール(セドナ)と一緒に購入しました。慣れてくると軽いジグヘッドでもそれなりに飛ぶようになり、子供のころから使っていたへぼ竿とはまったく違いました。大物が釣れたことはありませんが、小さなサバやアジでも釣れれば結構しなり格闘感があって楽しいです。以前はルアーで釣れたことがなかったのでエサ釣りが主でしたが、今ではルアーが主体になりました。この竿のお陰です。
- 2年ちかく使ってますが、この価格帯でここまで使いやすい竿は珍しいです。調子はやや柔らかく小型の魚の当たりも敏感に合わせることができます。竿自体の重さも軽いので女性や子供にも使いやすい一品です。
引用元: Amazon
まとめ
メバリング入門ロッドとしてなぜルアーマチックS76ULを選ぶのか。
くり返しになりますが、上記理由6つをまとめます。
- 5,000円以下で買えるシマノ製の安心ロッドである
- 汎用性が高く、メバリングだけでなくアジングにも使える
- ジグヘッド単体の釣りだけでなく、さまざまなリグにも対応できる
- よく釣れる(^^)
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