このブログのWordPressテーマは「Emanon Pro」を使用しています。
ブログを始めて約5カ月が経過しましたが、記事投稿でブロックエディタが使いづらくてプラグイン「Page Builder by SiteOrigin」を使用し記事を書いていました。
Page Builder by SiteOriginのテキストウィジットを使用するのですが、記述方法はクラシックエディタ―と同様かと。
ただ、クラシックエディタ―のサポートが2021年12月末日に終了するとのことで、先を見据えてブロックエディタを使えるようにしておこうと。
そして、それならエマノンの拡張プラグインEmanon Blocksを利用して、アフィリエイトにフル活用しようと思い、今回Emanon Blocksを購入してみました。
・Emanon Blocksのリンクボタンはアフィリエイトで使えるのか。
・Emanon Blocksのショーケースの使い方
・Emanon Blocksの料金テーブル/PRボックスの使用例
結論から言いますと、Emanon Blocksのボタン機能は、A8.ネット&もしもアフィリエイトのリンクテキストは使えません。
つまり、アフィリエイトにはほぼ使えません(バリューコマースは一部使えます)。
では、早速説明していきます。
もくじ
Emanon Blocksのショーケース機能の使い方
画像を使って手順を説明します。

⊕ボタンをクリックし、スクロールバーの下まで行きEmanon Blocksをクリック。
「ショーケース」ボタンがあるのでクリックで呼び出します。
ブログカード代わりに使えるかどうか検証。

画像マーク部分をクリックし、メディアライブラリからリンクさせたいページのアイキャッチ画像を呼び出します。
画像が枠まで広がっている場合は、「画像周囲 余白(PX)」のバーで間隔を広げることができます(下画像参照)。

「見出し」「見出し(サブ)」「説明文」に適当な文言を入れます。記事タイトルどおりがSEO的にはいいのでしょうが、「見出し」を生かすために少し変更しました。

右サイドバーのブロック設定で、「ボタン表示」「画像リンク」の有り無しの設定ができます。
ボタンテキストは、任意のテキストに変更できます。今回「記事を読む」と入力しました。
リンクURLを入力し、リンク先表示を「現在のウィンドウに表示」か「新規のウィンドウに表示」かに切り替えることができます。
完成したのがこれ👇。もちろん、本来は商品紹介用の昨日です。
ボーダー枠の太さや、背景色の変更などもできます。
パソコンで見ると、それなりにブログカードっぽくできました♪
スマホだと微妙(^^;。
料金テーブルをアフィリエイトの商品紹介に使えるか検証。
結論、ほぼ使えません。が、作成した料金テーブルをご覧ください。パソコンからだとwebショップのように見えます♪
設置の手順は「ショーケース」と同じです。
カラム数は4つまで設定可能。気になるのは商品名が見出しタグ扱いになっている点。
「詳細はコチラ(リンクボタン)」にはYahoo!ショッピングかPayPayモールへのアフィリエイトリンクのアドレスが入っています。
が、残念ながらこのリンクボタンはヤフーショッピングかPayPayモールなど一部の広告主サイトしか活用できません。
A8.ネットやもしもアフィリエイトの商品リンクやどこでもリンクのようなテキストリンクは設定できません。
この点についてEmanonに問い合わせたところ、
拡張プラグインEmanon Blocksのリンクボタンは「urlのみを設定する機能」なため、アフェリエイトの成果を計測するための<img>タグを含むhtmlはボタンには設置できないとのことでした。
ヤフーショッピングとPayPayモールは、ASPバリューコマースのLink Switchに対応しています。Link Switchはリンク設定の際、urlだけで自動的にバリューコマースのアフィリエイトリンクに変換してくれるからです。
バリューコマースのLink Switch対応の広告主ならurlを入力するだけなのでアフィリエイトに利用可能です。
もちろん、アフィリエイトに関係ないサイトも、普通にurlを入力すればよいだけなのでどのサイトであってもリンクを貼ることができます。
アフィリエイト用のブログにフル活用したいと思って購入したEmanon Blocksですが、結局、スタイリッシュなボタン機能はその点では役立たずということになります。
PRボックス機能もボタンにA8アフィリエイトリンクは使えません。
なので、内部リンク用に活用しようかしらという感じです。
ボーダー・背景・ボタンボーダー・ボタン背景など、すべて色設定自在です。
カラム数は4つまで設定可能。それなりにいじれて楽しいです(^^;。
拡張プラグインEmanon Blocks リンク機能のまとめ

今回、WordPressテーマEmanonシリーズ用の拡張プラグインEmanon Blocksを使用してみて分かったこと。
・設定がシンプルで簡単に使える。
・商品紹介用の「ショーケース」「料金ボックス」「PRボックス」はデザイン性がよく、配色やボーダーの太さなど設定も自在にできる。
「ボタン機能」で入力できるのはボタンテキストとURLだけ。
そのため、A8.ネットやもしもアフィリエイトなど<img>タグを含むhtmlはボタンでは利用できない。
結論、アフィリエイト用にクリック率の高いボタン機能はほぼ使えません。
ただ、使いやすさは驚きでした!
なので、ボタン機能以外のボックスやフレーム機能などは駆使して見やすいページ作りに貢献してもらおうと思っています。
どうしてもボタンを使いたいときは、裏技を使います。
Site Origin Layout(Page Builder by SiteOriginのテキストウィジット)を使って、テキストボックスの文書作成画面内で追加CSSに入れた光るボタンを利用しています。
同様に、Emanon Proに標準装備のボタン(大・中・小)もこのやり方で使えます。
結局、面倒くさいことになっていますがそれも楽しみながら記事を書きます(^^;
