あなたがお子様のために「進研ゼミ」をお申し込みを検討している理由は何ですか?
- 学校の成績を上げたい
- 塾だけでは不安なので負担の少ない家庭用の教材をさがしている
- 自分も子供の頃進研ゼミをやっていた
- 努力賞(プレゼント)制度があるので、勉強嫌いな子どもでも頑張ってくれるかな
- 塾に通わせる余裕がない
便利なタブレット教材のチャレンジタッチが使えるようになり、英検対策やプログラミング教育など様々な学習ができるようになって魅力を感じられている方も多いでしょう。
でも、私が子供の頃進研ゼミを選んだ理由はずばり、経済的理由からでした。
この記事は、私の進研ゼミとの付き合い、関係をなつかしみつつ、おススメできる理由を一般的なおすすめ記事とは違った視点から書きつづっていきます。
もうすでに、経済的理由で進研ゼミを受講していたとぶっちゃけていますが、
気になる点だけでも「目次」からさらっと目を通していただければ幸いです。
・芦屋市で26年間、小中学生を対象の学習塾で文系科目を中心に指導
・中・高「社会」の第1種教員免許取得
・専門性を生かし、成績を上げるための方法や通信教育などの紹介記事多数執筆中
もくじ
小学生時代は習字だけ まだ進研ゼミの存在知らず
小学生の時は進研ゼミの存在は知りませんでした。
知っていたのはアブラゼミとクマゼミ、ミンミンゼミくらいです(^.^)。
私が進研ゼミを受講していたのは中学生~高校生の期間。
私の弟も同じ期間でお世話になりました。現在中3のめいも進研ゼミを受講しています。
ボンビーだったので、小学校時代の習い事は習字だけ
私は1970年生まれなので、そもそも学習塾も今ほどありませんでした。
しかも、小6の1学期までは岡山市の南の方(現在の岡山市南区)で周りは田んぼばかり。せいぜい公文かそろばんくらいしかありませんでした。
いや、塾もあったのかもしれませんが我が家はボンビーだったのでどっちみち関係なし。それでも、習字だけは小1~転校するまでずっと通わせてくれましたね。毎週土曜日約1時間、月謝は1,000円。1,000円ならなんとかですよね。
中学受験の勉強も問題集1冊
小6の2学期から倉敷市の小学校へ転校。
でも、転校先ではいろいろあって、親が選んだ選択は私立中学校への進学でした。勉強はそこそこ得意でしたが、ボンビーなのに大丈夫なの?大丈夫じゃないですよね。母親も朝から晩までパートをしていましたね…柿巻きの工場で。
私立中学と言っても難関校ではなく、地元ではまずまず評判がいいという程度の中学校でした。偏差値的には55前後の中堅より少し下くらいといってよいかと。
でも、入試問題は学校のテストレベルを超えているので、それなりの勉強はしなければなりません。
転校先の自宅近くに塾が合ったのかどうかは知りません。
ボンビーなのでそもそも塾という選択肢は我が家にはなかったのです。
なので、我が家が取った入試対策は、国語・算数・理科・社会の問題集を1冊ずつ買うというものでした。こたつに入ってうとうとしながら勉強していたものです。
中学から進研ゼミ中学講座を始める
ボンビーなのに私立中学校へ合格&進学😩
入学金やら授業料などは、郵便局から借りられるだけ借りてなんとかしのぐといった感じだったそうです。
私の親にとって郵便局は手紙を出すところではなく、お金を借りに行くところ(実は今でもそう(^^;)。
中学校の授業についていけず、ついに進研ゼミ中学講座を受講
せっかく私立中学に進学させてもらったのに、
まったく授業についていけないΣ(゚д゚lll)ガーン
それなりに進度は早いし、やはり、塾か何かでで勉強してきた子が多かったんですね。
定期テストの後は、再テスト、再々テスト、再々再テスト…いったいどれだけテストを用意してるの?って感じでした。再テストの勉強をしようにも理解できてないのでテスト勉強のしようがないんです。何度受けても合格できるわけがない。
なんとかしなければ…でも塾なるものは我が家の選択肢にはなく…。
そこで、
ボンビーの味方!! お月謝が安い進研ゼミの中学講座を受講することになりました。
現在でも月謝が中1の7月入会で6,980円(年払いだと月5.980円)という安さなので、1980年代は当然もっと安かったはずです。
通信教育はもちろん初めてでしたし、毎月教材が届くのが最初は嬉しかったものです。
※年払いの月謝は入会月によって異なりますので、公式サイトで最新情報をご確認ください。
でも、中学生時代はあまり活用できなかった
せっかく申し込みしてくれた進研ゼミ中学講座ですが、毎月期限までに添削してもらう解答を送るのが結構大変。
計画的にやればよいのですが、中1の2学期から帰宅部だった私は毎日学校から帰宅後すぐに釣りに行ってしまうというバカさ加減。親の苦労子知らずとはまさにこのこと。
ま、ただのサボリーマンだったわけです(^^;。
なので、手つかずの問題冊子だけがどんどんたまる。
受講費が安かったとはいえ、ちょっともったいないことをしたなと反省しています。
それでも、時々は赤ペン先生に添削してもらい、努力賞で蛍光ペンとかケースに入った文具セットのようなものをもらった記憶があります。その時は素直にうれしかったなぁ。
高校時代は進研ゼミ高校生コースが大いに役立ちました!というより進研ゼミのおかげで志望校に合格できた!
高校になると、もう理系の勉強はしなくなったので、進研ゼミの受講科目も英語・国語にしぼりました(得意だった社会は自学していました)。
学年が進むにつれ利用率が上がりました
さすがに高校生になると周りの友達はほとんど塾か予備校に通っていました。高3の夏期講習など、岡山市内の予備校まで通っていた人もいましたね。
でも、我が家に塾に通うような余裕はありません。
すでに、文系私立大学しか進学先がない状況でしたので、さらにお金がかかることが確定しているわけで、予備校なんて選択肢があるはずがないです。
同じ通信教育大手のZ会は、私の学力では無理だなと判断したので、
経済的にも学力的にも進研ゼミ高校講座を継続するしかなかったというのが正直なところです。
せっかく続けさせてもらえることになった進研ゼミ高校生講座ですが、やはり高1のころは得意な国語だけ取り組んで、好きでなかった英語は時々しかやりませんでした。
でも、中学時代よりは活用する時間が増えていて、
高2、高3と学年が進むにつれ、自学の中心はいつもそばにある進研ゼミの教材でした。
進研ゼミ高校講座の教材をフル活用したのは高3の夏休み。教材は捨てずに保管しておくべし
予備校・塾には通えずだったので、夏休みや休日は近くの図書館で開館時間から閉館時間までずっと自習の毎日。
図書館の出の自習で、
苦手な英語は進研ゼミの教材を高1から全部やり直しました。
国語も進研ゼミの教材を高1から全問取り組みました。
我が家はボンビーだったので、やり終わった問題集や、やっていない進研ゼミの教材も捨てずに全部保管していました!
これがよかった!
高1・高2の時は全部できませんでしたが、高3で全部取り組むことができたのですから。
なので、「せっかく受講させたのにやらないなんてもったいない」とやめさせずに、高3になって取り組んでくれることを期待して、教材は全部保管しておくのがよいです。
予備校に通わずとも、無事志望校に合格できました
結局、一度も塾・予備校に通うことなく、進研ゼミ中学講座と進研ゼミ高校講座だけで志望校に合格することができました🎉💐🎉
私が受験した大学は、関西学院大学、立命館大学、O大学の3つだけ(たくさん受ける余裕はありませんでした)。
学校の担任は翌年のことを考えて、合格できるところを一つ受験しておけということでかなり低いレベルのO大学を受験させられました。
無事3校とも合格で、第一志望の関学に進学することができました♪またまた私立で親にはめちゃめちゃ苦労させましたm(__)m。
でも、中学校進学でつまずきながらも、最終的には行きたい大学へ進むことができたのは、
困った時に常に近くにあった進研ゼミの教材のおかげだなと、
ひそかにずっと感謝しているのです。
塾生も受講していた進研ゼミ中学講座、姪っ子も受講中
私が勤めていた塾では、毎週土曜日や定期テスト前に自習の時間を設けていました。
そこで、自習用の教材として進研ゼミを持ってくる生徒が多いことに驚きました😲
塾に通いながらも進研ゼミを受講していた塾生たち
塾に通っているのに進研ゼミってどういうこと❔
塾の指導に不満があるのかな?塾へのあてつけですか!?
と最初は思っていましたが、どうもそうではないらしい。
懇談で尋ねると、「塾の宿題が終わったら何も勉強をしない」「テスト前も学校のワークが終わったらそれ以上勉強をしない」というのが多くの理由でした。
つまり、親御さんとしてはもっと子供に勉強してもらいたいんですね。
で、経済的にも学力レベル的にもそう負担なく取り組める進研ゼミを塾との併用教材として選ばれているというわけです。
中3の姪っ子も現在、進研ゼミ中学講座を受講中
私の弟は家庭の事情やらがあり、某ホームセンターで契約社員として働いています。
まぁ収入は普通に低いです。
実家もボンビーなままなので、弟一家に経済面で援助してやれません😢
なので姪っ子は中3ですが、塾に通えないという実情が。
そこでボンビーな弟一家に手を差し伸べてくださるのが進研ゼミ中学講座さんですよ。
進研ゼミ中学講座なら、ふところに優しく、公立高校入試レベルならしっかり取り組んでおけば十分対応できます。
進研ゼミは今も変わらずボンビーの心強い味方!
冒頭の通り、弟も中学生の時、進研ゼミ中学講座を受講していました。
弟は公立中学~公立高校路線で、進研ゼミだけで地元の公立高校トップ校に進学することができました。
なので、経済的理由だけではなく、自己体験からも進研ゼミ中学講座を信頼して受講させているわけです。
今のところ、姪っ子は進研ゼミ中学講座の青本のおかげで内申点ではトップ校レベルを維持しているようなので、あとは受験に向けてどれだけ頑張れるかですね。
進研ゼミとのつきあい まとめ
ざっとボンビーな家庭で育った私と進研ゼミとのつきあいを書きつづっていきました。
この経験から伝えたいことは次の3点
経済的な理由で塾に通えなくて、負担の少ない通信教育・進研ゼミを受講するくらいしかできなくても、それを恥じる必要は全くないということ。
現に私も進研ゼミには感謝しかないです。
なかなか子供が計画的に課題を提出しなくても、やめさせず続けることが大切。
定期テスト前だけとか、入試前だけしかやらなくても、その都度取り組むだけでも価値があります。
届いた教材は捨てずに受験まで全部保管しておくこと。
本人がやる気になった時にめちゃめちゃ助かります。
私の経験で実証済み。
進研ゼミは他の通信教育教材と比較しても少し割安感があり、
どうせ続かないからもったいないだけじゃない?
と思われることもあります。
でも、長年ベネッセが培ってきた指導ノウハウとシステムで勉強が苦手なお子さんでも取り組めるよう教材が作られており、ふと思い立った時でも使いやすい教材となっています。もちろん、中学校の定期テスト対策や公立高校入試には何の不安もなくその教材を活用することができます。
高校講座では志望大学のレベル別プランも用意されており、幅広い志望校対策も万全です。
なので、次のような方に私は強く進研ゼミをおススメしたいのです。
✅経済的に塾や予備校に継続的に通わせるのは少ししんどいなという方
✅塾や予備校の補助教材として費用をかけず、子供にとっても無理なく、安心して使える教材をお探しの方
この記事を参考に、ぜひ一度進研ゼミ各講座を体験していただければなと思います。
年払いで申し込まれて、途中退会しても月割りで返金してもらえるので安心です。
最後に、各学年の無料資料請求ページをまとめてご案内しておきますのでご利用ください。
今回はここまでです。
一般的なおすすめ記事も書いていますので(笑)、よろしければ参考にしてください。