こんにちは、かつっぺです。
この記事は、宝塚歌劇ファンの方・最近宝塚歌劇のことが好きになった、気になるという方向け。
今回紹介するのは、2012年に発売されたCD『TAKARAZUKA plays Disney』です。
８年も前に発売された作品なので、最近ファンになられた方は知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか？
まだ現役（2020年7月現在）の礼真琴さんや望海風斗さんも参加されており、今聴いても新鮮な印象を受けます。
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では、収録曲・歌唱生徒などアルバム情報をご案内します。
・宝塚ファン歴30年のアラフィフおやじです(^^;
・最も青春した生徒さんは安寿ミラさん♪
・舞台鑑賞数が最も多いのは圧倒的歌唱力に魅せられた涼風真世さん♪
・今は礼真琴さん推し。
・学生時代には演出助手の試験を本気で受けたくらい宝塚が好きな人間です(^^;
⇒宝塚歌劇団 演出助手 不採用までの記録
もくじ
『TAKARAZUKA plays Disney』収録曲と歌唱生徒一覧
※画像の代わりに商品リンク画像を使用しています。
『TAKARAZUKA plays Disney』収録曲と歌唱生徒、作品（原曲）の一覧を紹介します。
| 1.ヒー・リブズ・イン・ユー | 音月桂 & 柚希礼音 |
| 2.星に願いを | 明日海りお |
| 3.夢はひそかに | 花陽みら |
| 4.僕の願い | 澄輝さやと |
| 5.いつか王子様が | 華雅りりか |
| 6.ユール・ビー・イン・マイ・ハート | 北翔海莉 |
| 7.ミニトーク by ミッキー＆ミニー“パート１ | ミッキー & ミニー |
| 8.メインストリート・エレクトリカルパレード | 全員 |
| 9.ミニトーク by ミッキー＆ミニー“パート２ | ミッキー & ミニー |
| 10.そばにいて | 望海風斗 |
| 11.カラー・オブ・ザ・ウィンド | 透水さらさ |
| 12.輝く未来 | 礼真琴 & 妃海風 |
| 13.Go the Distance | 柚希礼音 |
| 14.パート・オブ・ユア・ワールド | 実咲凜音 |
| 15.コンパス・オブ・ユア・ハート | 音月桂 |
| 16.ホール・ニュー・ワールド | 全員 |
『TAKARAZUKA plays Disney』収録曲の作品（原曲）紹介
※画像の代わりに商品リンク画像を使用しています。
『TAKARAZUKA plays Disney』に収録されている曲が、ディズニーのどの作品で使用されている曲なのか紹介します。
※7曲目～9曲目は省略します。
1.ヒー・リブズ・イン・ユー／ライオンキングⅡ
元月組トップスター音月桂 さんと元星組トップスター柚希礼音さんのデュエットで始まる１曲目「ヒー・リブズ・イン・ユー」は、映画『ライオンキングⅡ』から。
もちろん楽曲は『ライオンキング』でも使用されており、邦題は「お前の中に生きている」です。
「お前の中に生きている」は、劇団四季のサントラ盤『ライオンキング』でも聴くことができます。
しかし、音月桂 & 柚希礼音ってすごい贅沢なデュエットですね♪
2.星に願いを／ピノキオ
「星に願いを」は、聴いたことがない人がいないくらい有名な映画『ピノキオ』の主題歌。
元花組トップスター・明日海りお様が満天の星空の下で優しく微笑みながら歌ってくれているような光景が目の前に浮かんできます。
1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌としてジミニー・クリケット（コオロギ）が歌った。実際にはジミニーを演じたクリフ・エドワーズが歌い、その年のアカデミー賞の歌曲賞を獲得した。なお、この曲はアメリカン・フィルム・インスティチュートによる、アメリカ映画主題歌ベスト100の第7位（ディズニー関連作品では最高位）に入っている。
Wikipedia:星に願いを 参照
3.夢はひそかに／シンデレラ
「夢はひそかに」は映画『シンデレラ』の主題歌。
私はLineゲーム・ツムツムのサウンドが頭から離れませんが(^^;。
2015年公開の実写映画『シンデレラ』では、高畑充希さんと城田優さんのデュエット曲で使用されました（Amazon Music Unlimited （30日間無料体験）でサントラ盤視聴可）。
比べたらお二人に失礼でしょうけど、元月組・花陽みらさんの方がかわいらしい透き通った声で癒されます♪
1950年のウォルト・ディズニー・プロダクション制作の映画『シンデレラ』の主題歌として様々な所で使われている。まず朝起きたシンデレラが動物のお友達に自分が幸せになった時のことを思って歌っている。このシーンはシンデレラを演じたアイリーン・ウッズが歌っている。後、シンデレラが継母たちに大意地悪され枯れた噴水の前で大泣きするシーンとエンディング場面で使用された。このシーンではザ・ジャド・コンロン・コーラスが悲しみのバージョンと幸福のバージョンと分けて歌っている。
Wikipedia 夢はひそかに 参照
4.僕の願い／ノートルダムの鐘
「僕の願い」は、アラン・メンケン氏作曲による『ノートルダムの鐘』の中の一曲。
劇団四季のサントラ盤では『ノートルダムの鐘』が私一番のお気に入りです。
スタジオ収録ということもあり、元宙組・澄輝さやとさんはスマートに歌いすぎかなという気もしますが、伸びやかな声で聴かせてくれます。
5.いつか王子様が／白雪姫
「いつか王子様が」もみなさんご存知『白雪姫』の曲。
現役花組生・華雅りりかさんの美声を聴くことができます。収録は、ちょうど星組から花組へ組替えになった頃でしょうか。
この歌が映画のなかで最初に出てくるのは57分56秒のところで、そこでは、白雪姫が歓迎パーティーの席で小人たちから芸をせがまれて、ある若者（実は他国の王子）へのほのかな思いを歌っている。こののち、白雪姫がパイを作っている時、および、王子が白雪姫を連れて行く最後のシーンでも（短縮バージョンで）演奏される。
この歌は、アメリカ映画協会による映画史上で最も偉大な100曲のリストで19位にランクインした。ディズニー映画からの歌としては『ピノキオ』からの「星に願いを」に次いで2位である。
Wikipedia いつか王子様が 参照
6.ユール・ビー・イン・マイ・ハート／ターザン
元星組トップスター北翔海莉さんが歌われる「ユール・ビー・イン・マイ・ハート」は、1999年公開ディズニーアニメ映画『ターザン』からです。
映画主題歌の作曲・歌唱は、イギリスのプログレッシブロック・バンド“ジェネシス”のドラマー兼ボーカルのフィル・コリンズによるもの。
ポップで聴きやすい曲を北翔さんが完ぺきにカバーしています♪
10.そばにいて／魔法にかけられて
雪組トップスター・望海風斗さんが歌う「そばにいて」は、2007年公開のミュージカル映画『魔法にかけられて』より。
なんだろ、もうずっと聴いていられます。望海さんの高音美声が聴けます！卒業後もミュージカル界から引っ張りだこになること間違いなしですね。
アラン・メンケン氏による素晴らしい楽曲アルバム『魔法にかけられて』もAmazon Music Unlimited （30日間無料体験）で聴くことができますよ。
11.カラー・オブ・ザ・ウィンド／ポカホンタス
元雪組の透水さらささんが歌う「カラーオブ・ザ・ウインド」は映画『ポカホンタス』より。
作曲はアラン・メンケン氏。
透水さらささんといえば、事件に巻き込まれた件が頭をよぎりましたが、現役時代はカゲソロやエトワールで大活躍していた歌唱力の持ち主。さすがの熱唱です。
映画『ポカホンタス』日本語バージョンの土居裕子さんが歌う「カラーオブ・ザ・ウインド」も収録のサントラ盤、新妻聖子さんが歌う同曲含むアルバム『Colors of Life』などもAmazon Music Unlimited （30日間無料体験）で聴くことができます。
12.輝く未来／塔の上のラプンツェル
元星組トップ娘役・妃海風さんと星組トップスター礼真琴さんが歌う「輝く未来」は2010年公開のアニメ映画『塔の上のラプンツェル』より。
95期生仲良しコンビのデュエットなので聴いてるだけで顔がにやけてしまいます😊
『塔の上のラプンツェル』の作曲もアラン・メンケン氏。
『塔の上のラプンツェル』といえば、日本語吹き替え版で元月組トップスター剣幸さんがヴィランズであるゴーテル役の声を担当していましたね♪
13.Go the Distance／ヘラクレス
元星組トップスター・柚希礼音さんが歌う「Go the Distance」は1997年公開のアニメ映画『ヘラクレス』のテーマ曲。作曲はアラン・メンケン氏。
日本では、元チェッカーズの藤井フミヤさんが13枚目のシングル曲としてカバーしています。
チエさんの息づかいがダイレクトに聴けるという幸せ♪
14.パート・オブ・ユア・ワールド／リトル・マーメイド
元宙組トップ娘役・実咲凜音さんが歌う「パート・オブ・ユア・ワールド」は1989年に公開されたアニメ映画『リトル・マーメイド』より。作曲はアラン・メンケン氏。
劇団四季の谷原志音さんや若菜まりえさんのアリエルももちろん素晴らしいですが、実咲凜音さんのアリエルもイメージが湧いてファンには嬉しいです。舞台で演じられたらもっと息づいて素晴らしくなるんだろうなぁ。
15.コンパス・オブ・ユア・ハート／東京ディズニーシー「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」
元雪組トップスター・音月桂さんが歌う「コンパス・オブ・ユア・ハート」は、東京ディズニーシーのアトラクション「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」のテーマ曲。
作曲はアラン・メンケン氏、歌唱は元劇団四季の坂元健司さん。
歩き疲れたら疲れを取るためにとりあえず２周ほど乗ってみる「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」。この曲を聴いたらセットでバナナの臭いもついてきます（笑）。
16.ホール・ニュー・ワールド／アラジン
アルバム参加者全員による「ホール・ニュー・ワールド」は、1992年公開のアニメ映画『アラジン』より。
作曲はアラン・メンケン氏で、王子に変装しているアラジンとジャスミンが魔法の絨毯で世界中を見に行く場面で使われている曲です。
最後を締めくくるにふさわしいコーラスで幸福感マックス！余韻に浸りながらおやすみなさい、といった感じです♪
『アラジン』のアルバムはAmazon Music Unlimitedで多数聴けるので、下記の記事で一覧紹介しています。
『TAKARAZUKA plays Disney』まとめ
※画像の代わりに商品リンク画像を使用しています。
そもそも楽曲がすばらしい上に、その楽曲を大好きな宝塚スターさんが歌っているのですから幸せな気分になれるのは当たり前ですよね♪
だから、幸福度200％です＼(^o^)／
楽曲説明でしつこく紹介していますが、Amazon Music Unlimitedというストリーミングサービスを利用していると、宝塚OGのアルバムであったり、宝塚で上演されたミュージカルの原曲であったりが聴き放題なうえに、ミュージカルつながりで同じ曲でもいろんなバージョンを無限に聴けるのです。
宝塚だけでなく、ミュージカル好きな方にとってこんなありがたいものはありません。私はずっとBGMで聴きながら作業しています(^^;。
30日間無料体験できますので、皆さんも是非この機会にお試しください。
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