みなさんこんにちは。
宝塚歌劇ファン歴30年(2020年現在)のかつっぺです。
芦屋で26年間、地道に塾講師として働いてきましたが、2020年全く違う業種に転職・再就職。
そんな私ですが、大学4年の時にも大きなチャレンジをしました。
それが“宝塚歌劇団 演出助手 採用試験”への応募でした。
結果からいうと、不採用となってしまったのですが、あと一歩のところまで行けました!
唯一の自慢です(笑)。
その応募から不採用までの過程を実際の書面(画像)で振り返ります。
第一次選考課題
小脚本を書くにあたって調べたことは次の3点
- カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)
- フィレンツェ陥落
- ヴェロニカのハンカチ
西洋史は一番得意なジャンルだったので、結構すらすらと書けたと思います♪
作文の演劇体験は、母親によく連れていってもらったサーカスについて書きました。
で、第1次選考まさかの合格!
第2次選考へ
第2次選考まで20日弱。
演劇経験ゼロでしたので猛勉強。
ミュージカル・バレエを中心に演劇全般・音楽(クラシック関係)の本を読み漁り、有名な映画はレンタルビデオでチェック。
もうこの期間はナポレオンを超えていましたね。
多分一日3時間も寝ていなかったと思います。
でも、全然苦しくはかったですね。
で、第2次選考もまさかまさかの合格!
第3次選考へ
最終面接試験。
歌劇団の重鎮演出家先生たちを前にしてちびりましたね(^^;
植田先生、柴田先生、小原先生…思い出しただけでもすごい先生たちに面接していただきました。
(小原先生には新大劇場のこけら落とし初日のエントランスで気づいてもらえました♪)
質問内容とその回答は
- 卒論のテーマ…「アルベール・カミュの不条理について」と回答し、多分少し感心された。
- 歌舞伎の知識はあるか…「全くない」と正直に回答(^^;
- 演劇経験の有無…「ゼロです」(^^;
- 体力、給与面など …「問題なし」こんな感じだったかと
歌舞伎の質問あたりから、緊張でかなりやばかったです。
で、結果は…
選外=不採用
当然ですね。
ずぶの素人が総合芸術の演出家になんてなれるはずがありません。
自分が一番分かっていました。
でも、退路を断ってチャレンジした当時の自分は褒めてやりたいかな。
そして50歳を前に会社倒産…。
新たなチャレンジしなきゃですよ!!
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