かつっぺ
かつっぺ
みなさん、こんにちは。
宝塚歌劇ファン歴30年。今月から無職なのでずっとスカステを見てしまいそうなかつっぺです(^^;

私かつっぺは↓これくらい宝塚が好きな人間です。

 

 

 

この記事は、毎週、宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」のおススメ舞台映像ベスト3を紹介するコーナーです。
宝塚歌劇ファンの方・最近宝塚歌劇のことが好きになった、気になるという方向け。

 

今週[2020年3月2日(月)~3月8日(日)]の注目番組ベスト3は!

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第1位 『琥珀色の雨にぬれて(’84年花組・宝塚)』

放送日時

3月2日(月)AM9:00~AM10:15(再放送3月30日AM0:30~AM1:45)

『琥珀色の雨にぬれて』作品紹介

宝塚の香り漂う大人のミュージカル・ロマン。

 

高汐巴さん演じる青年クロードの盲目的なまでの純粋さ、ひたむきさ。その思いが多くの男性を相手にしてきたシャロンの心に響き、シャロンもまたクロードに惹かれていくのですね。

 

でも、最後は…。

 

背中で演じることができた高汐さんの真骨頂ここにあり!という名作です。

 

主題歌が歌詞・メロディーともにまさに作品の顔として一度聴いたら忘れられません。お見逃しなく。

 

 

第一次世界大戦後のヨーロッパを舞台に、大人の恋の機微を描く。’84年花組・宝塚大劇場。作・演出は柴田侑宏。高汐巴、若葉ひろみ、大浦みずき 他。第一次世界大戦から戻り、パリ郊外に住む姉の許に身を寄せた元少佐クロード・ドゥ・ベルナール(高汐)には、フランソワーズ(秋篠美帆)という婚約者がいたが、ある日フォンテンブローの森で妖しくも美しい女性シャロン(若葉)と出会い、たちまち恋をしてしまう。彼女の取り巻きの一人のルイ(大浦)によると、シャロンはパリでマヌカンをしながら、金持ち連中の間で女王のように振る舞っているという。ルイの職業はジゴロ。そして彼もまたシャロンに恋をしていたが、クロードとルイの間には恋敵同士の奇妙な友情が生まれる。やがて、シャロンが金持ちの紳士ジョルジュとニースに向かったとの知らせに、クロードとルイは二人の後を追う。そしてさらに、シャロンに嫉妬しながら、フランソワーズがクロードを追い、話は思わぬ方向へ発展する。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ

第2位 『大江山花伝-燃えつきてこそ-(’09年宙組・博多座)』

放送日時

3月5日(木)15:00~16:45

『大江山花伝-燃えつきてこそ-』作品紹介

初演の印象はやはり強くて、平みちさんの茨木は哀しみを宿した鬼だったので大空祐飛さんの茨木は正直硬い印象しか受けませんでした。

 

が、野々すみ花さんの藤子がよかった。神奈美帆さんの初々しい一途さを演技で魅せる上手さ。

 

野々さんの演技に注目してご覧ください。

 

 

大江山伝説をもとにした、叙情的で繊細な木原敏江氏の劇画をミュージカル化。1986年に平みち、神奈美帆を中心とした雪組で上演された、幻想的でドラマティックな名作。宙組新トップコンビ・大空祐飛、野々すみ花のお披露目作品。’09年宙組・博多座。脚本は柴田侑宏、演出は中村暁。大空、野々 他。平安時代、藤原氏が隆盛を極めていた頃。京の都では、大江山に棲む鬼・酒呑童子(十輝いりす)の一味が出没し、悪業を重ねていた。そこで帝は、都随一の武将・源頼光(寿つかさ)に、悪鬼を討てと宣旨を下す。頼光の四天王の一人、渡辺綱(北翔海莉)は、そのひと月ばかり前に茨木童子(大空)と名乗る鬼と出会っていた。その時に綱は茨木の腕を斬り落とし、館に持ち帰ったが、翌日に茨木は行者に扮して斬られた片腕を奪い返し、大江山に帰って行った。茨木に一矢報いたい綱は、鬼達の様子を伺いに綱の館の下女・藤の葉(野々)と共に大江山へ向かうが、鬼達に見つかり捕らえられてしまう…。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ

第3位 『あかねさす紫の花(’02年花組・博多座)』

放送日時

3月6日(金)AM09:00~AM10:45

『あかねさす紫の花』作品紹介

正直あまりピンとこない作品なんですが、これはもう花組時代いつも姉妹のように仲が良かった春野寿美礼さんと瀬名じゅんさん二人の中大兄皇子と大海人皇子が見られる、ここに尽きます!

 

 

中大兄皇子、大海人皇子、額田女王の恋模様を描いた万葉ロマン。76年に花組、’77年と’95年に雪組で上演された万葉ロマン・シリーズの傑作。中大兄皇子を主役としたバージョンで演じ、大劇場のお披露目公演に先立ち、花組主演男役・春野寿美礼のお披露目公演となった。博多座のみの公演ともあって、ひと際注目を集めた作品。’02年花組・博多座。作・演出は柴田侑宏。演出・振付は尾上菊之丞。春野、大鳥れい、瀬奈じゅん 他。帝に献上する鏡作部の長・鏡王には鏡女王(絵莉千晶)、額田女王(大鳥)という二人の美しく聡明な娘がおり、後に天智天皇となる皇太子・中大兄皇子(春野)は姉・鏡を見初め、弟の大海人皇子(瀬奈)は妹の額田と愛し合う仲となる。やがて中大兄皇子は、大和朝廷を覆す動きを見せる蘇我氏を中臣鎌足(矢吹翔)らとともに粛正し、大化改新を行う。優しい性格の大海人皇子は、敏腕を振るう兄を尊敬し、常に従順だった。数年後ますます美しくなった額田女王を中大兄皇子は弟から取りあげ、強引に自分の妃としてしまう…。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ

まとめ


最後までまとめて気づきましたが、3作品とも柴田先生の作品になってしまいました(^^;

 

アラフィフおやじにはいずれも思い出深い作品なのです。ご容赦ください。

 

(参考)タカラヅカ・スカイ・ステージ番組表

 

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