芦屋市で文系科目を26年間指導してきた元塾講師のかつっぺです。
今回は、オンライン教材「すらら」の中学数学を受講してみました。
塾講師歴26年とはいえ、文系科目担当でしたので数学はさっぱり分かりません。
中高といつも赤点ギリギリの成績でした。
そんな私が中学の数学を理解できるのか。
一番抵抗の少ない単元「図形」を選択しました(^^;。
率直な感想は「次の単元も見てみたい」です。
中学校の数学が「苦手・嫌い」でどうしようと悩んでいる方、その保護者様へ
すらら:中学数学「平面図形」授業の流れ
平面図形のLesson1/Unit1「直線と角」からスタートしました。
初めに必ず単元の目標が掲げられます。
ほぼ数十分後には確実に「~できる」ようになります。
早速平面図形へ。
導入は小学校の復習
平面図形・空間図形の定義から
⇒小学校の復習(三角形の面積や円の面積の公式など)
Unit1「直線と角」:平面図形の用語の説明を中心に
授業の流れとしては、
基本的にすべての科目で同じ流れです。
すらら:中学数学「平面図形」の良かった点
「平面図形」の授業を受けて特に良かった3点をピックアップします。
丁寧な説明とアニメーションの相乗効果
説明はシンプルで丁寧。
教科書の要点にちょっと肉付けしたような説明なので分かりやすい。
説明に沿ってアニメーションが展開していくので
視覚的にも理解を助けてくれます。
問答形式(会話形式)で授業に参加
一方的な解説に終わらず、
問答形式のような小チェックが入るので
受け身の授業になりません。
自宅にいながらまるで学校や塾の授業に参加しているようです。
数学の答えの入力はスムース
理科、社会はパソコン仕様の場合、マウスを使って直接文字を書く手間がありました。
数学は、キーボードでの直接入力が可能でした。
また、クリックによる選択式と空欄に答えをドラッグするだけなのでテンポよく進めました。
まとめ
平面図形の最初の単元なので、用語の説明が多い点は仕方ないですね。
とはいえ、導入部としてはスムースな展開で、
この先も抵抗感なく図形単元に取り組めるなという印象を受けました。
・映像授業なのに参加型授業を受けている
・解答の入力が簡単でやる気継続
数学が大嫌いで大の苦手な私でも、
図形の単元には無理なく入っていくことができました♪
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