かつっぺ
かつっぺ
みなさん、こんにちは。
宝塚歌劇ファン歴30年。最近は娘に無理やりスカステを見せているかつっぺです(^^;

 

私かつっぺは👇演出助手の試験を本気で受けたくらい宝塚が好きな人間です。

 

 

 

 

この記事は、毎週、宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」のおススメ舞台映像ベスト3を紹介するコーナーです。
宝塚歌劇ファンの方・最近宝塚歌劇のことが好きになった、気になるという方向け。

 

 

今週[2020年4月6日(月)~4月12日(日)]の注目番組ベスト3は!

 

スカステについて知りたいなという方は👇コチラから。
どこよりも詳しく丁寧に説明しています。

 

 

 

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第1位 『RIO ASUMI SUPER TIME@045「恋スルARENA」(’19年花組・横浜アリーナ・千秋楽)』

花組

放送日時

4月9日(木)19:00~22:00/12日・14日・20日・29日

『RIO ASUMI SUPER TIME@045「恋スルARENA』感想と作品紹介

感想は…まだ観ることができていません。
5日(日)放送分の録画もし忘れてしまったので、ちょっとの間我慢します。

 

明日海さんのエキサイティングなコンサートを観て、コロナで鬱屈した毎日から脱却しましょう!

 

 

国内外のトップアーティスト達が、数々の歴史的なライブをおこなってきた横浜アリーナ。世界有数の規模を誇るこの夢舞台で、宝塚歌劇としての初のコンサートを明日海りおが開催。ゴージャスでエキサイティングなステージにおいて、進化し続ける明日海の魅力を余すところなくお届け。明日海自身が一部衣装デザインにも挑戦。作・演出は齋藤吉正。’19年花組・横浜アリーナ。明日海りお、華優希 他。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ

第2位 『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに(’17年宙組・バウ・千秋楽)』

宙組

放送日時

4月11日(土)19:30~22:00

『パーシャルタイムトラベル 時空の果てに』感想と作品紹介

率直に面白かった!
正塚先生の作品は主役がいつも正塚先生になっちゃうんですが(爆)、かっこいいですよねぇ。

 

桜木さんはいい役をもらいましたね。

 

桜木さんの95期生は礼真琴さん、柚香光さんがトップ就任。

 

今の宙組の現状からしてトップにはまだ時間がかかってしまいますね。

 

この作品は2017年ですが、若いだけではない実力がついてきているのがよく分かります。

 

桜木さんのよさを正塚先生が最大限引き出しているとも言えます。

 

パラレルワールド作品は深く考えすぎるとわけが分からなくなるので、

 

ラストも含めそのあたりは適当に流して、

 

素直にキャラクターや役者のやり取りの面白さを楽しんでもらいたい作品ですね。

 

瑠風輝さんや遥羽ららさんなど脇役も輝いていましたよ。

 

 

少女に導かれるまま訪れた骨董屋で、謎めいた金属の力によって、青年は中世ヨーロッパへ。予測不可能な時空旅行の中で恋に落ち、そして生きる上で大切なものを見出していく若者の姿を描いたファンタジック・ラブコメディ。作・演出は正塚晴彦。’17年雪組・宝塚バウホール・千秋楽。桜木みなと、星風まどか 他。喧嘩三昧の日々を送るジャン(桜木)は、なかなか思うようにいかない毎日に、もどかしさを感じながら、ストリートで歌っていた。ある日、ファンだという娘に導かれるまま訪れた骨董屋で、ある金属に心惹かれ買い求める。興味深く金属に触れていると、突然小さな鋭い音がし、めまいに襲われたジャンは意識を失う。やがて意識を取り戻したジャンは、まるで中世のような兵士たちが駆け抜ける草原の中にいた…。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ

第3位 『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~(’17年宙組・宝塚)』

宙組

放送日時

4月8日(水)20:00~21:45/11日(土)14:00~15:45・13日・23日・28日

『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~』感想と作品紹介

先週、『金色の砂漠』と『星逢一夜』で([宝塚歌劇]今週のタカラヅカ・スカイ・ステージ お勧めベスト3(3/30~4/5))絶賛した上田先生の作品。

 

期待してみたのですが??皆さんどう思われたでしょうか?

 

さすが脚本に隙はなし。
演出も美しく申し分なし。
朝夏さんに軍服着せたら反則でしょというくらい凛々しく美しい。

 

ヅカファンの感想を見ると称賛の雨あられ。

 

でも、上クミ先生は「初見の人でも分かる作品を」がポリシーらしいですが、

 

うちの娘はさっぱりついていけませんでしたよ(中2・成績はほぼ学年5番以内)。

 

幕が開いて約10分延々と続くストレートプレイの段階ですでにダウンしてました。

 

さらに、あえていうと、大劇場なのでやはりもっとソロの歌を入れて欲しかったかなと。

 

とはいえ、上田先生の作家としての力は本物ですね。

 

ますます次回作が楽しみになってきました。

 

 

ロシア革命前夜という一つの時代の終わりに生きる人々の盛衰をドラマティックに描く。作・演出は上田久美子。’17年宙組・宝塚大劇場。朝夏まなと、真風涼帆、伶美うらら、星風まどか 他。1915年、冬。ロシア最後の皇帝ニコライ二世の従兄弟で将来を嘱望される有能な軍人ドミトリー(朝夏)は、皇帝一家の身辺を護るため、帝都への転任を命ぜられる。帝都では、ラスプーチン(愛月ひかる)という怪僧が皇后に取り入り、政を思うままに操っている。しかしドミトリーは、民衆の憤懣を鎮める為には前線で身を挺して戦うべきではないかと帝都行を躊躇う。そんな彼に、皇后の妹で故大公の妃イリナ(伶美)は、皇帝一家の相談相手となり事態を好転させて欲しいと願う。一方、ドミトリーの旧友でロシア最大の貴族の嫡男フェリックス(真風)は、ラスプーチンに奪われた権勢を取り戻そうと大胆なクーデターを計画していた…。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ

まとめ

 

先週に引き続き、明日海さんと上田先生の作品を紹介しているわけですが、

 

明日海さんは自分が好きだから押してるというのもあったりします(^^;。

 

上田作品は最近他にも見直しているんですよね。

 

『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~』は正直すんなり受け入れられていないんですが、

 

同じ朝夏さん・怜美さんコンビの『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』は何度も観ても素晴らしい。

 

まだご覧になられていない方がいらっしゃったら是非観てもらいたいなぁ。

 

スカステではまた必ず放送があると思うのでその時には是非。

 

 

(参考)タカラヅカ・スカイ・ステージ番組表