新型コロナウイルスの影響で、緊急事態宣言が出されていたため全国の学校も長い春休みが続いていました。

 

私が居住している加古川市でも緊急事態宣言の解除を受け休校が続いていました。

 

そこで心配なのが中3の娘の英語の授業。
今年の授業は今まで通りなのかな?それともオールイングリッシュの授業を始めるのかな?という点なんですが…。

新指導要領の実施で英語教育の何が変わるの?
小中学生から英会話を習った方がいいの?

こんな疑問を解決します。

 

結論から言うと、

 

・小学校では5年生から英語が教科となります。

・中学校ではオールイングリッシュ(英語だけを使った授業)が始まります。
(全面実施は2021年度から)

・小学生・中学生は英会話を習っておいた方がよいです。

 

小中学生は上記のとおり真剣に英会話を学ぶべき理由がはっきりしています。

 

では、早速一気に説明していきます。
最後に、無料体験ができる英会話教室(主にオンライン)を紹介しますので、参考にして下さい。
2,3分で読めるかと思いますので、ほんの少しお付き合いください。

 

この記事を書いている私かつっぺの紹介
・芦屋市で26年間、小中学生を対象の学習塾で文系科目を中心に指導
・中・高「社会」の第1種教員免許取得
・専門性を生かし、成績を上げるための方法や通信教育などの紹介記事多数執筆中
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小中学校の英語教育は2020年度から大きく変化していきます

 

小学校は2020年度から、中学校は2021年度から新指導要領が全面実施となります。

中学校のオールイングリッシュ授業が心配

小学校は2020年度からの新学習指導要領の実施により小5から英語が教科化されます。
教科化ということは通知簿に評価がつけられるということです。

そして、これまで小5・小6で行われていた英語に親しもうという外国語活動が、小3・小4で行われることに。小学校段階で、英語教育が2年分拡充されるということになります。

 

中学校でもこれまで高校内容だった「現在完了進行形」や「仮定法の基本的なもの」などが教科書に盛り込まれることになっています。

 

それ以上に気になるのは、中学校では2021年度から英語の授業はすべて英語で行うという「オールイングリッシュ」が行われていくということ。

先生と生徒、生徒と生徒、グループでなど、すべて英語でのやりとりとなるんですよ。

失礼を承知で書きますが、英語の先生全員が我々親が期待する英語の授業をしてくれると思いますか?はっきり言って無理でしょ。

私も長らく塾で小中学生の英語の指導をしていましたが、全部英語で授業しろと言われたら無理ですと即答してますよ(中学校の先生は専門なので、専門外の私とは違うでしょうけど、それでもきっと大変でしょう)。

 

ちなみに、高校の先生はさすがにすごい。息子は公立トップ校に通っていたので参観で見たのですが、日本人の先生でもオールイングリッシュの授業は納得の授業でした。

でも、中学校は…正直心配です。

次に心配となるのが大学入学共通テスト

2021年度の大学入学共通テストで、本来ならば民間試験が「読む・聞く・書く・話す」4技能を取り入れるため併用されるはずでしたが導入は延期されてしまいました。

 

とはいえ、共通テストのリーディング100点・リスニング100点という配点予定はそのまま(合否判定基準の配点配分は大学による)。

 

しかも、リスニングはこれまで以上に自然な調子で話されるとのこと。

中学校のオールイングリッシュ授業は先生、子供ともに大丈夫なの?
共通テストのリスニング配点100点/200点に対応できるかな?

こんな心配がこれまで以上に押し寄せてきますね。

 

この心配を解決する方法はただ一つ!

 

英会話を勉強させる!

真剣に英会話を学ばせる時代になった

グルーバル社会が進み、本当の意味で使える英語、「can do」の英語指導が求められる時代となっています。

 

が、子供たちの英語教育の現実問題としては、大きく次の3つ。

 

小学校での英語教育スタートの低学年化。
中学校からのオールイングリッシュ授業。
大学入試共通テストのリスニング対策ならびに今後の入試動向への対応。

これらに対する心配・不安を解決する方法は、
単純ですが、英会話を学ばせるという方法だけです。

 

とはいえ、私は学習塾講師でしたので、もともと英会話教室には否定的な考えの持ち主です。特に先生によって差が激しい近所にある〇〇〇教室とかね。

英会話を習っていたという子が小6や中1で入塾してきたとき、二人に一人は「今までなにしてたん?」って感じでしたから。聞くのも話すのも中途半端。
もちろん、しっかり学習していて発音が私以上にすばらしい子もいましたけど(^^;。

 

なので、せっかく英会話を学ばせるなら実績もあり、信頼できるところで学ばせたいですよね。

 

そこで、段階別(学年・年齢)・目的別に信頼して英会話を学べる教室を案内します。

段階別・目的別に英会話教室を選ぶ

 

今だったら自分の子供にこうしてあげればよかったなという考えで紹介していきます。

幼稚園入園前:英語に触れる機会を増やす

幼稚園入園までは英語に触れる機会を増やしておくだけでいいかなと。簡単な単語レベルは入園前でも興味を持ってくれます。
私は英単語も入った積み木やアンパンマングッズを使っていました(^^;

 

今となっては、3歳くらいから毎年1回は東京ディズニーリゾートに行ってたので、「ディズニーの英語システム」のサンプルくらいもらっておけばよかったなと後悔してます。

教材まではどうかなと思いますが、無料サンプルはもらっておけばよかったなと(笑)。

 

👉「ディズニーの英語システム」無料サンプルプレゼント!

小さいお子さんがいる方は、無料なのでポチっといてください😊

 

または、「こどもちゃれんじ」こどもちゃれんじEnglishですね。オールイングリッシュのWorldwide Kidsというコースもあります。

私の子どもたちの時代にはなかったと思うんですよね。
でも、最初はあくまで英語に親しむものとして考えていいかなという感じで。

 

幼時から本格的に始めたいなら、
子ども・幼児・キッズ向け英会話スクール「ペッピーキッズクラブ」がよいかと。
1歳から親子コースが開講されていますよ。
無料体験もあります。

👉ペッピーキッズクラブ 無料体験する

幼稚園から小学校低学年以降

そろそろ本格的に英会話を考え出してよい時期。
幼稚園時なら、こどもちゃれんじ→チャレンジタッチの流れで英語に触れておくだけでも悪くはないです。

 

が、少しでも早く本格的に学ばせ始めたいという方には次の4つ

 

・学研のオンライン英会話「kimini英会話」
・子ども専門オンライン英会話「リップルキッズパーク」
・子供向け英会話教室「GROBAL CROWN」
・「QQEnglishオンライン・QQキッズ」

むしろこれくらいから始めなければいけない時代になっているかと。

えっ?なんでオンライン教室ばかりなの?

先生がネイティブまたはバイリンガルばかりだからですね。

ここは一番譲れないところです。

 

特にリスニング力をつけるにはネイティブの発音、会話を聴くことが絶対条件です。共通テストのリスニング最終問題ではゆっくり区切って読んでなんかくれません。単語の切れ目はどこだった?みたいな流れる英語で話されますので、小学校からしっかり鍛えておきたいポイントです!

では、この4つのうちどれを選べばいいの?

ぶっちゃけシステム上の大きな違いはないです。

 

びっくりするくらい低価格で、まずは気軽にたくさんのコースから日常会話などを学びたいならkimini英会話
小中学生のスタートに最適です。

 

 

4技能を総合的に鍛えて英検でもしっかり合格しておきたいという方は、しっかりコース設定・カリキュラムを組んでいるリップルキッズパークGLOBAL CROWN

 

「QQEnglishオンライン・QQキッズ」は、長く腰をすえてしっかり実力をつけたいという本格派向け。学校自体はフィリピンのセブ島にあり、セブ島留学で得られるような質の高い授業を受けられます。国際資格TESOLの資格を持つ講師がレッスンを行うのでレベルの高さは折り紙付き。高校・大学まで続けられる英会話教室です。

 

 

すべての英会話教室で無料体験ができます

 

なので、まずは順番に無料体験をしてお子さんが一番やりやすい、続けられそうというところからスタートされるとよいかと。

まとめ:小中学生が真剣に英会話を学ぶべき理由

 

小中学生が真剣に英会話を学ぶべき理由は、

 

新学習指導要領と大学入試共通テストへの対応と、

 

グローバル社会を行く抜くための芯の英語力を身につけるため。

 

なので、現実的には幼稚園ごろから英会話を学ぶのが普通の時代になったのかなと。

 

なにもせずに公教育に任せきりだと現状では不安しかありません。

 

最後に、紹介した英会話教室のリンクを貼っておきます。

 

すべて無料体験ができます。

 

本当に無料なので順番に試してお子さんに合うところを選んでください。

今回はここまでです。

最後までお読みくださりありがとうございました。