宝塚歌劇ファン歴30年。最近は礼真琴さんの歌声を聞かないと蕁麻疹がでてくるかつっぺです(^^;
私かつっぺは↓これくらい宝塚が好きな人間です。
宝塚歌劇ファンの方・最近宝塚歌劇のことが好きになった、気になるという方向け。
今週[2020年2月24日(月)~3月1日(日)]の注目番組ベスト3は!
第1位 『THE SCARLET PIMPERNEL(’17年星組・東京・千秋楽)』
放送日時
2月23日(水)14:00~17:00
『THE SCARLET PIMPERNEL』作品紹介
星組前トップスター紅ゆずるさんの大劇場トップお披露目公演でした。
紅さんにとっては、2008年の新人公演で初主演を演じたパーシヴァル・ブレイクニー役でのお披露目となりました。
紅さんの明るいキャラと秘めた熱い情熱がマッチして見事な作品となりましたよ。
イギリスの作家バロネス・オルツィの小説を元に、フランス革命の最中、革命政府に捕らえられた貴族達を救い出す、イギリスの秘密結社の首領と、組織の壊滅に乗り出した男とのかけひきを、首領の妻を交えた三人の愛憎を絡ませながら、宝塚ならではの魅力を加え、華麗に描いた作品。18世紀のフランス。パリには革命の嵐が激しく吹き荒れていた。貴族達が次々と捕らえられ死刑宣告を受け、民衆は全ての貴族を断頭台へ送り込めと怒りを爆発させていた。そんな中、革命政府の恐怖政治に反感を抱くイギリス貴族パーシー(紅)は誰にもその正体を知られることなく、無実の罪で命を奪われていく貴族を密かに救い出し、フランスから国外へ逃すという大胆な行動を起こし街中を騒がせていた。革命政府の公安委員ショーヴラン(礼)は、“スカーレット・ピンパーネル”と名乗るその男の正体をつきとめようと躍起になっていた。花形女優のマルグリット(綺咲)は、今夜限りで舞台を降り、フィアンセであるパーシーと結婚する為イギリスへ渡ろうとしていた。かつてマルグリットとショーヴランは、フランス革命で共に闘った同志だった…。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ
第2位 『鈴蘭 -思い出の淵から見えるものは-(’16年星組・バウ・千秋楽)』
放送日時
2月29日(土)19:30~22:00
『鈴蘭 -思い出の淵から見えるものは-』作品紹介
現星組トップスターの礼真琴さんと雪組トップ娘役・真彩希帆さんコンビ主演による作品。
筋立てとしては、主人公がヒロインと問題を解決しながら最後はハッピーエンドというパターンではっきり言って面白くないです。
が、主題歌がいい!礼さんと真彩さんの歌える二人の伸びやかな歌声が最高です。
この二人の歌の場面だけ聴いていってもよいかなと思えるくらいです。
中世フランスの架空の公国。伯爵家の子息が、初恋の相手の死の真相を探る中で自らも成長していく姿を描く。作・演出の樫畑亜依子の宝塚バウホールデビュー作。’16年星組・宝塚バウホール・千秋楽。礼真琴、真彩希帆 他。伯爵家の子息リュシアンは、他の公国へ嫁ぐ7歳年上の幼馴染みのシャルロットに、「大きくなったら迎えに行く、あなたの面影に似た鈴蘭に誓う」と告げる。13年の歳月が流れ、青年となったリュシアン(礼)は、嫁いだ女性を迎えに行くという行為の非常識さを知り、虚しい日々を過ごしていた。そんな折、リュシアンはシャルロット(音波みのり)が夫・ガルニール公殺害の容疑により処刑された為、事の真相を探るよう密命を受ける。シャルロットは陥れられたに違いないと考えるリュシアンは、ガルニール公国へ向かい、ガルニール公と前妻の間の娘エマ(真彩)や、実質的な権力を握る人物に接触していく…。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ
第3位 『ベルサイユのばら-フェルゼン編-(’90年花組・宝塚)』
放送日時
3月1日(日)14:30~17:00
『ベルサイユのばら-フェルゼン編-
歴代フェルゼンの中で私が一番好きなのが大浦みずきさん。
アントワネットへの変わらぬ思いが美しすぎて、分かっていても最後泣いちゃいます。
フィナーレの大階段のショーはザ・花組です!
昭和の初演以来、15年ぶりに再演された「平成のベルばら」の3作目。フェルゼンを主人公に、マリー・アントワネットとの恋を中心に、ダンスシーン満載で描く。’90年花組・宝塚大劇場。原作は池田理代子。脚本・演出は植田紳爾。演出は阿古健。出演は大浦みずき、ひびき美都、朝香じゅん 他。王妃マリー・アントワネット(ひびき)は、お忍びで行った仮面舞踏会でスウェーデン貴族フェルゼン(大浦)と出会い、道ならぬ恋におちる。一方、女性ながら近衛隊長をつとめるオスカル(真矢みき)はフェルゼンに想いを寄せ、オスカルと兄弟同然に育ったアンドレ(朝香)は密かにオスカルを愛していた。やがてフランス革命が起き、オスカルとアンドレは戦死。国王一家は牢獄に幽閉され、スウェーデンに帰国していたフェルゼンは王妃救出のためにパリに急ぎ、処刑を待つ王妃の元に駆けつけ脱出を説得する。しかし王妃は既に死を覚悟していた。オスカル役には紫苑ゆう、安寿ミラ、真矢みき、涼風真世が役替わりで出演し、この放送は真矢みき出演のもの。
引用元: タカラヅカ・スカイ・ステージ
まとめ
今週は火曜日更新での紹介となってしまいましたが(^^;、特におススメしたいものが後半にあってよかったです。
3月1日(日)は3月の第一日曜日なので無料放送です。
『ベルサイユのばら-フェルゼン編-(’90年花組・宝塚)』をご覧になったことがない方は、是非この機会にご覧ください。
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